YTS NEWS

News

ごみの不法投棄を防ごう 新庄でパトロール出発式

 山林火災につながりかねないごみの不法投棄を防ごうと、新庄市でパトロールの出発式が行われました。

 ごみの不法投棄監視パトロールは県が定める強化月間に合わせ、春と秋の年2回行われています。
 県によりますと、30平方メートル以上の大規模な不法投棄は昨年度県内で5件確認されていて年々減少している傾向にあります。
 最上総合支庁で行われた出発式では県の担当者がこれまでの活動の成果を発表し、参加者に感謝を述べました。
 このあと参加者は5つの班に分かれ、不法投棄の防止を呼び掛ける活動に向かいました。

【最上総合支庁環境課 菅原宏専門員】
「最上管内では令和3年度以降大規模な不法投棄は0か所となっている。豊かな最上地域の美しい環境を守るために、今後も不法投棄の未然防止・情報提供にご協力をお願いします。」

 不法投棄監視パトロールは5月30日まで各市町村で実施されます。