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山形市でキッチンカーマルシェ ラーメンなどを提供
山形市で、恒例の「旧暦初市」やキッチンカーが集まるイベントが開かれました。
江戸時代から続くこの「初市」は、旧暦の1月10日に合わせだんご木などの縁起物を販売する伝統行事です。
村山地区の「お祭り商業協議会」が1995年から開催しています。
「(Q何個買ったのですか?)14か15個。うまいのこのアメ。あってよかった。」
そして、今年は初市にあわせてこんなイベントも。
【キッチンカー店員】
「はい、お待たせしした。チャーシュー麺です。」
文翔館近くの旧県民会館の跡地で開催された「キッチンカーマルシェ」。
山形市が市民会館の建設が始まるまでのおよそ2年間、一般向けにスペースを貸し出すにぎわい創出の取り組みを利用して開かれました。
お昼には、近くで働く人たちがラーメンやおにぎりを買い求めていました。
「きょうあったかくて、外で仕事終わって食べると開放感あって午後からがんばろって思いますね。」
「しょっちゅうあるとうれしいですね。なかなか食べられないラーメンだと思うので満足です。」
【山形市企画調整部文化創造都市課 庄司貴洋さん】
「中心市街地のにぎわいの創出が市民会館の整備目的にもなるのでこういった形でにぎわって頂けると大変うれしい。」
「旧暦初市」と「キッチンカーマルシェ」は16日も午前10時から午後4時まで開かれます。
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