東北湯けむり紀行

Journey

米沢市「小野川温泉」

小野川温泉うめや旅館地図

【うめや旅館】

住所:山形県米沢市小野川町2494
電話:0238-32-2911
泉質:含硫黄‐ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
適応症:きりきず、冷え性、アトピー性皮膚炎ほか
アクセス:JR山形新幹線米沢駅から路線バスで25分
    米沢南陽道路米沢北ICから20分
宿泊:1泊2食付き 1万270円~(税込み)
日帰り入浴:500円 正午~午後4時 午後6時半~9時

・小野小町が発見したという伝説が残る米沢の奥座敷。
・上杉鷹山や伊達政宗も訪れたとされる歴史ある名湯。
・約80℃と高温の源泉を利用して作る「ラジウム玉子」が名物。
・11月から3月は「豆モヤシ」の栽培が行なわれる。
 豆モヤシは明治時代以前から作られる伝統野菜で、年間6トンを生産。
・8割以上が地元で消費される。温泉街では土産物店で販売されるほか、旅館で様々な料理として提供される。

・源泉100%かけ流しのお湯を堪能できる宿。
・小野川には2つの源泉があり、成分の濃い高温泉だけを使用。
・約80℃の源泉を熱交換器で適温に調整している。温泉熱は館内の暖房にも利用。
・豆モヤシは郷土料理の「冷や汁」や「米沢牛すき焼き」などで味わえる。
・朝食のみそ汁にも豆モヤシが入る。