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農業を取り巻く環境厳しく 学生の受け止め
コメの価格の乱高下や天候不順による野菜高騰など
農業を取り巻く環境は厳しさを増しています。
農業を生業にしようと専門職大学で学ぶ学生たちは
この状況をどうとらえているのでしょうか。
【麩山優月アナウンサー】
「現在午前10時です。販売が開始されました。
こちらでは果物が販売されています
多くの人が列を作っていてとてもにぎわっています」
新庄市の東北農林専門職大学では年に3回、
「農大市場」と銘打って学生が実習で栽培した農作物を販売しています。
3日はコメや果物、新鮮な野菜も並び
開始早々から大勢の客が詰め掛けました。
新米については約30分で売り切れる盛況ぶりでした。
【来場者】
「すごく大きくてすごく安くてありがたい」
「学生たちが作っているのも安心だし若い人を応援という気持ちもあるし
何よりおいしい」
一方で、農業を取り巻く環境は厳しさを増し、
担い手不足の問題をはじめコメの価格の乱高下、
野菜の価格高騰など不安定な状況が続いています。
この現状を学生たちはどう受け止めているのでしょうか。
【野菜花き経営学科 遠藤快心さん】
「近年は異常気象で野菜の収量や品質が低下しているのが現状で
どんどん収量が減ってしまうのではなどの部分もあるかもしれないが
自分としては収量を目指すためには挑戦も必要なので不安はあまり感じない。
農業者は色々大変なこともあるかもしれないが頑張っていきたい」
【稲作経営学科 渡辺新太さん】
「将来稲作をするが今コメが安い。去年に比べて今年はガクッと下がってしまったので
急にちょっとあてにしていた部分がなくなってしまうのは不安になる。
自分の収入の不安やこれから先もやっていけるのかなという不安はあるが
それを乗り越えたら何か良いことあるんじゃないかと思っているので
ある意味楽しみ」
稲作の栽培などの技術を教えている指導員の石塚さんは
学生たちに農業の現状だけではなく、やりがいを伝えるようにしています。
【稲作経営学科 石塚和・主任指導員】
「課題に関してはしっかり実情は伝えなければならないので
そこは伝えつつ、ただ良いものを作れば
買ってくれる人はいるというところも伝えながら
農業の魅力も含めて伝えるようにしている。
今ここで仲間たちと農業の楽しさを感じながら学んでいると思うので
その気持ちを持ちながら(2年生は)4月から
就職したり就農してほしい」
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