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上山市蔵王ペンション村 オープンガーデン見頃 一方でクマへの対策も

上山市の蔵王ペンション村では自慢の庭を無料で公開するオープンガーデンが行われています。一方で、各地で出没が相次ぐクマへの対策も求められています。

標高およそ800メートルの位置にある蔵王ペンション村では、毎年春と秋の2回自慢の庭を無料で公開しています。

400坪の庭でおよそ400種類の植物を育てている「ペンションあっぷる」。今年は例年よりも1週間ほど早く開花し、現在レンゲツツジやキングサリなど20種類ほどが見頃を迎えています。

この時期の注目は、バニラの香りが漂うクレマチス・モンタナ。

「甘いです。美味しそう。」
「風が吹くとペンション村中バニラの香りが。」
「甘くて良い香りですね。」

「園内の花々を見ていると、心が癒やされます。一方でクマ出没への警戒も欠かせません。」

【佐藤正幸さん】
「6~7年前にサクラの木が揺れていた。2頭の親離れした子熊が登って木の実を食べていた」

さらに、その翌年には柵を飛び越えたクマが庭の木の実を食べていたため、伐採して寄り付かないようにしました。

「他に植えればいいやと思っているから。それよりもクマが来たら危険だと思っているから、すぐ切った」

クマへの対策をしながら庭の花々を大切に育てている佐藤さんは、訪れた人たちに楽しんでもらいたいということです。

「疲れている人は癒やしに来てください。羽を休めに」

春のオープンガーデンは、6月28日まで公開されています。