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サクランボの盗難防止に向けた対策会議

サクランボの収穫期を前に農作物の盗難防止に向けた対策会議が山形市で開かれました。

会議にはJAや警察の担当者が出席しました。

まず、警察が25年のサクランボ盗難の被害状況を説明。25年は山形市や上山市など、4市1町で合わせて375キロ、185万5000円相当の被害があったということです。
これは過去10年で被害の総量、金額ともに最も大きくなっています。

【県警本部生活安全部 高橋修参事官】
「市町村など関係機関、団体と連携した防犯対策を強力に進め被害ゼロを目指した活動をお願いしたい」

会議では、施設の出入口の施錠を徹底することや、収穫用の脚立を園地に放置しないこと。
また、防犯カメラや警報装置の設置など、侵入防止の対策を行うことを確認しました。

【県農業協同組合中央会 折原敬一会長】
「生産者もいろいろな資材高騰燃油も含めて大変な状況に置かれている中で、自己防衛と言っても限度があるので地域の皆さんあるいは行政警察署も含めてみんなが監視の目を持つということが大事」

JAグループでは園地のパトロールのほか、盗難防止を呼び掛けるのぼり旗や看板を設置するなどして警戒を強化していくとしています。のぼり旗については25年サクランボの盗難件数が多かったことを受け、25年より140本多い387本作成したということです。