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酒田に伝わる「鵜渡川原人形」の企画展
江戸時代に京都から伝わったとされる土人形「鵜渡川原人形」を紹介する企画展が、酒田市で開かれています。
会場は松山文化伝承館で、企画展は「松山のお雛様と酒田生まれの鵜渡川原人形」と題されています。
「鵜渡川原人形」は、江戸時代末期に北前船で京都から伝わったとされる「伏見人形」を原型に、酒田で作り続けられている土人形です。ひな人形が高価だった時代、手が届きやすく、子どもの健やかな成長を願う思いから多くの人に親しまれました。昔話や歴史上の人物をモチーフにしたものが数多く存在するのも魅力のひとつです。
松山文化伝承館の榎本和介館長は『誰がどういう形で、その子に贈ったのかというものを、鵜渡川原人形の背面、底面にそっと書いているのがまた魅力的だと思う。酒田市には、このように素敵な地域の人形があるということを皆さんに知っていただき、そしてまたそれを見ることによって、素敵な世界を味わっていただきたい』と話しています。
このほか、会場では酒田市松山地区に伝わる年代ごとのひな人形も合わせて展示されています。
この企画展は4月5日まで開かれています。




