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JR奥羽線で踏切事故 10代の女性が意識不明の重体

山形市のJR奥羽線の踏切で、10代の女性が普通列車と接触し、意識不明の重体となっています。

午前10時半ごろ、山形市のJR奥羽線・五日町踏切で、10代の女性が山形駅に向かってきた下りの普通列車と接触しました。

女性は病院に運ばれましたが意識不明の重体です。

列車には乗客と車掌合わせて78人が乗っていましたが、けが人はいなかったということです。

JRによりますと、この事故の影響で、山形―米沢間の運転が一時、見合わせとなりましたが正午前に再開しました。

また、山形新幹線の上り1本と普通列車上下1本ずつが運休しました。