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水分補給の大切さや環境問題について学ぶ特別授業

厳しい暑さが続く中、山形市の小学校では、「水筒」をテーマに水分補給の大切さや環境問題について学ぶ特別授業が行われました。

山形市立第六小学校を訪れたのは、モンテディオ山形の田中渉選手とクラブコミュニケーターの岡崎建哉さん。

水筒などを製造するタイガー魔法瓶の担当者たちです。

県と連携して行われたこの出前授業では、プラスチックゴミを減らすためにマイボトルを持ち歩くことや、熱中症への対策についてクイズ形式で学びました。

さらに、プロならではの体験をもとに、田中選手が水分補給の大切さを伝えました。

「僕はすごい足がつりやすかったので、一杯水分とるようにしたらあんまりつらないようになったのですごく大事だと思う。」

授業のあとは、選手と一緒に体を動かす時間が設けられ、児童たちは、プレゼントされた水筒でこまめに水分をとりながら、汗を流していました。

「自分が喉乾いたなって思う前に気づいて水分補給をこまめにしたいと思った。いつもとは違う水分補給になってよかった。」
「気を付けたいことは」「熱中症にならないことと、しっかり水分をとろうと思う。」