＜テーマ＞　

農畜産業の脱炭素化に向けて（前編）

＜放送＞

２０２５年　７月　５日（土）　午前７時３０分～午前８時

２０５０年までのカーボンニュートラル達成に向け、
様々な分野で脱炭素化の取り組みが進められている。

なかでも県内では、
肉用牛の排せつ物を活用するバイオガス発電や、
もみ殻を加熱・炭化して製造するバイオ炭が注目を集めている。

バイオガス発電計画を共同提案した米沢市と飯豊町は、
環境省の「脱炭素先行地域」に認定された。
また、バイオ炭を手掛ける鶴岡市の農業法人は、
二酸化炭素の削減量を市場取引する制度に登録を進めている。

前編では、先進事例を紹介しながら、
農畜産業分野における脱炭素化の意義について考える。

＜出演＞

■　米沢市長　　近藤 洋介　氏

■　おきたま新電力（株）　代表取締役社長
　　東北おひさま発電（株）　代表取締役社長　　後藤 博信　氏

■　（株）庄内こめ工房　代表取締役社長　　齋藤 一志　氏

■　山形経済同友会 会員
　　野村證券（株）山形支店長　　池田 将之　氏