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サクランボの里 道の駅にぎわう 新たに体験型ツアーも

寒河江市の道の駅も
お土産などを買い求める多くの人で混雑しました。

施設では、
サクランボの魅力を発信する
新たな取り組みも始まっています。

「チェリーランドさがえ」の駐車場には、
県外ナンバーの車が多く見られました。

去年4月にリニューアルしたこちらの施設。

連休最終日の6日も、
買い物やグルメを楽しむ人でにぎわっていました。

・河北町から
Q.何食べてるの?
「アイスクリーム サクランボ味とクッキークリーム
すごく甘くて美味しい味」
・山形市から
「買いたい物がいっぱいあって
 また来ようと話していた」
・神奈川から帰省
「楽しかった。お土産もお酒もいっぱいあるし
毎年ここに寄りたいと思った」

こちらでは4月、
情報発信や休憩スペースを設けた新たな複合施設が完成。

寒河江川を望む休憩室のほか、
シャワー室なども整備されています。

そして、サクランボの魅力発信に向けた取り組みとして
新たに始まったのが、施設をめぐるツアーです。

コンシェルジュが
施設の楽しみ方やサクランボの歴史について説明し、
オブジェなど、
敷地内3カ所に設置されたフォトスポットで
記念撮影をしながら回ります。

【チェリーランドさがえ
中瀬達也コンシェルジュ サブリーダー】
「サクランボの歴史を通して
山形、寒河江の文化や食を楽しく学びながら
皆さんの旅の思い出作りの手伝いを出来ればと思っている」

ツアーはおよそ1時間で、
参加者には、サクランボのお菓子やタンブラーなどのプレゼントも。

今後、県産フルーツ150周年記念のイベントと連動したツアーも
検討しているということです。