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仙台高裁 被告の男の控訴を棄却 三川町の住宅に侵入し女性を殺害した罪

24年、三川町で高齢女性を殺害したなどとして懲役17年の実刑判決を言い渡された男の控訴審・判決公判が開かれました。仙台高裁は一審判決を支持し、被告の控訴を棄却しました。

一審判決によりますと三川町横川新田の無職石川一馬被告(29)は24年9月、金品を奪う目的で阿部祥子さん(当時90歳)の住宅に侵入し、首を絞めるなどの暴行を加えて殺害しました。

山形地裁は懲役17年の実刑判決を言い渡しましたが、石川被告はこれを不服として控訴していました。

5月12日の控訴審初公判で、弁護側は「石川被告に殺意はなく傷害致死にとどまる」などとして減刑を求めていました。

判決公判で仙台高裁の岡田健彦裁判長は「石川被告と被害者に面識はなく、金品を盗む目的以外の目的で侵入する動機が見当たらない」とし、一審判決については「論理的、経験則などに照らし不合理ではない」などとして石川被告の控訴を棄却しました。

弁護人は上告について、「来週本人と会って相談する」としています。