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西蔵王放牧場で牛の入牧 大自然で”のびのび”

山形市の西蔵王放牧場では、恒例の牛の入牧が行われました。

山形市では、高齢化や、廃業が進む酪農家たちの負担を減らそうと、牛を預かり、市が管理するおよそ81ヘクタールの牧場に放牧しています。

今年は、乳用牛のホルスタインと肉用牛の黒毛和牛、合わせて14頭が入牧。

現在の体重は500キロほどですが、放牧が終わる10月下旬には、平均で100キロ以上増えるということです。

「体重測定を終えた牛たちは待ちに待った入牧です。一歩外に踏み出した牛たち。元気よく大自然を駆け回ります」

山形市内で唯一、乳用牛を飼育している石山牧場からは8頭が入牧しました。

【石山牧場 石山一幸社長】
「狭い牛舎の中でずっといたので外の広い放牧場に放たれるのは初めてなのできっと喜んでいると思う」

牛たちは山を歩き回ることで足腰が鍛えられ、丈夫な体を作ることができるということです。

「半年後、出産を控えている牛もいるので、無事にけがもなく下牧して丈夫な赤ちゃん牛を生んでおいしいミルクが搾れるように期待している」