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サクランボ結実確保へ研修会 マメコバチの減少に応じた対策などを学ぶ
2年連続で収量が減少し、記録的な不作が続くサクランボ。
不作の原因のひとつとされるのが、花粉を運ぶ「マメコバチ」の減少です。
その対策や人工授粉の方法などを学ぶ研修会が寒河江市で開かれました。
県産サクランボは近年の異常気象などにより、2年連続の不作となりました。
その原因のひとつとされているのが、花粉を運ぶ「マメコバチ」の個体数の減少です。
県のアンケートによりますと、昨シーズンは8割の生産者が「例年に比べてマメコバチの活動が不良だった」と回答したということです。
マメコバチは、夏場の高温や天敵の寄生虫が繭を食べることによって減少していると考えられていて 今後もさらなる減少が懸念されています。
こうした中、寒河江市の県園芸農業研究所では、マメコバチの減少に応じた結実対策などを学ぶ研修会が行われました。
対策として、毛ばたきや最新の機械を使った人工授粉の方法や5分咲きと満開期の2回以上、人工授粉を行うことなどが説明されました。
参加したのは、自身も農業をしながら他の農家も指導している若手の指導者たちです
「これからが結実対策の一番重要な時期になる再度勉強できた機会になった」
【県農林水産部園芸大国推進課 安達栄介課長補佐】
「農家さんにあたっては結実対策をしっかりとしてもらっておいしいサクランボをたくさん実らせてほしい」
今後は、キャラバンや巡回指導などを通して、結実確保に向けた対策を進めるということです。
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