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サクランボの凍霜害防止へ 早めの対策を呼び掛ける

記録的な不作が続くサクランボの凍霜害防止に向けた会議が開かれ、例年よりも早めの対策が必要となることを確認しました。
県やJAの担当者などが出席した会議では、サクランボの生育状況が報告されました。
寒河江市にある園芸農業研究所の園地では、発芽の時期がおおむね平年並か1日程度早くなっています。
一方、3月下旬以降、気温が高く雨が降ったことから急激に生育が進み、めしべが例年より早く霜の被害を受けやすい長さまで成長しているということです。
「発芽後6日間で凍霜害対策が必要な時期になっているということで前倒しの対策が必要になる」
今後県の対策マニュアルを活用しながら、研修会や園地の巡回などを行っていくとしています。
【県農林水産部本田浩央技術戦略監】
「今が一番危険な時期なのでこの時期に霜被害にあってしまうと果実がならなくなるので取れる対策をしっかり取っていただきたい」
このほか近年、花粉を運ぶ「マメコバチ」の個体数が減っているとして、人工授粉など開花期の対策の徹底を呼び掛けていくことを確認しました。