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ガソリン価格高騰 いつまで イラン情勢の影響 我々にも

依然として緊迫した状態が続いているイラン情勢の影響が、消費者のもとにも大きく及んでいます。

山形市内の国道沿いにあるガソリンスタンドでは、レギュラーガソリンの価格が1リットルあたり183円や199円を付け、200円に迫る高値となっています。

アメリカによるイラン攻撃の影響で原油の卸値が上がり、国内のガソリン価格が急騰しています。先週発表されたレギュラーガソリンの平均小売価格が170.1円と全国で最も高くなった県内では、高値の表示を掲げるガソリンスタンドが多く、中には緊急事態として「数量限定」で販売する店舗も見られました。

石油情報センターによりますと、ガソリンの価格高騰はあさってまで続くと見込んでいます。

こうした状況を踏まえ、政府はきょうから民間企業や国が持つ石油の備蓄放出を開始し、昨年末に終了していた石油元売り各社への補助金を19日の出荷分から再開することを決定しました。

しかし、石油情報センターは「備蓄の放出や補助金が再開しても、すぐに価格に反映されるわけではない」としており、消費者が価格の低下を実感できるまでには2週間から3週間ほどかかると見ています。

また、同センターは、価格が下がったガソリンをなるべく早く手に入れるために「『買い控え』などはせず、今まで通りのサイクルで給油してほしい」と呼びかけています。