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情勢緊迫で値上がりか イラン攻撃 ガソリン価格は

イスラエルによるイラン攻撃を受け、国内でガソリン価格の動向が懸念されています。県内のドライバーからは、価格高騰に対する不安の声があがっています。

イランへの攻撃により、原油輸送の要とされるホルムズ海峡は、現在、事実上の封鎖状態となっています。

輸入する原油の9割以上を中東に依存する日本では、東京株式市場の原油先物価格が一時、1キロリットルあたり5000円以上値上がりしました。

最新の県内のレギュラーガソリン平均小売価格は先月24日時点で1リットルあたり166.1円と2週連続で全国最高値となっていて、今後、さらなるガソリン価格の上昇が懸念されています。

山形市のガソリンスタンドを訪れたドライバーからは、困惑の声が聞かれました。

『困るよね。車ないと暮らしていけない。(暫定税率の廃止で)せっかく安くなったのに。どこも行けなくなる。行楽がなくなる』

『まだ半分だったが、今のうちに詰めておこうと。付け焼刃の対応だが、仕方ないかなと』

『車はどうしても地方は必要なので、いくら高くても詰めなきゃいけないという切羽詰まったものもある。やっぱり心配。どんどんこれから上がっていくんじゃないかということで』

石油情報センターによりますと、石油は国内におよそ7カ月分の備蓄があるため、供給自体に問題はないということです。

ただ、今週の価格については、緊迫したイラン情勢によって原油の卸値が上がるため、値上がりを予想しています。