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山形大学の玉手学長 最後の講義

今年度で退任する山形大学の玉手英利学長によるオンラインセミナーが開かれました。

200人以上が参加したこのセミナーは学生支援や研究活動などに使われる「山形大学基金」を多くの人に知ってもらおうと初めて開かれました。

講師を務めるのは、生物学を専門とする山形大学の玉手英利学長です。

セミナーでは、これまでの研究内容を伝えるとともに、クマの問題から見えてくる地域と大学の役割について見解を述べていました。

「クマの個体数推定のエピソードが示すように研究で生まれるイノベーションがすぐに社会で活用されるとは限らない。これからの大学では大学と地域、学術と現場、理論と実際の両方を理解して社会の意思決定をリードする人材を育てる必要がある。」

玉手学長は今年度での退任が決まっていて講義をするのはきょうが最後でした。

「100点付けていいかなと思う。山形は様々な地域課題があると言われているが、そういう地域課題こそ学生たちが現場と理論を繋いだ勉強をする良いフィールドだと思う、積極的に地域に出ていろんな問題を自分の目で見て勉強してほしい。」