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緊急銃猟の課題共有、置賜でクマ対策連絡会議
去年、クマの出没が相次いだ置賜地域で、深刻化する被害への対策について話し合う臨時の連絡会議が開かれました。
この会議は、去年9月に運用が始まった緊急銃猟制度について、実施した自治体の対応の教訓や課題を持ち寄り今後の対策に生かそうと、県置賜総合支庁が臨時で開いたものです。会議には管内の猟友会のほか、自治体や警察から44人が参加しました。
このうち緊急銃猟を実施した自治体からは、柿の木の上にいるクマへの発砲をめぐり、安全確保を踏まえた判断の難しさといった現場の課題が報告されました。さらに、緊急時に出動できるハンターの確保が課題となっているなど、人員体制への不安の声も上がりました。
また、猟友会からは弾丸などの高騰により訓練の機会が減少しているため、県に補助を出してほしいといった要望が出されていました。
県では、来年度、春季捕獲の強化などを盛り込んだ「クマ対策パッケージ」を拡充する方針で、予算は今年度の2倍となる4億2800万円余りを計上しています。




