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山形市で伝統の針供養、留学生も参加

着物や洋服の仕立てに使用した針に感謝する「針供養」が山形市で行われました。

山形市にある「竹田和裁研究所」では、日ごろ使っている針を労うために毎年、針供養を行っています。104回目となる今回は、研究所の和裁士や専門学校の留学生など、合わせておよそ30人が参加しました。

「針休め」として、折れたり曲がったりして使えなくなった針を豆腐に刺していきます。柔らかい豆腐に刺すことで、針を楽にするという意味が込められているということです。

この伝統行事には専門学校に通う留学生たちも参加し、ペルーからの留学生は「日本の文化はものを大事にしていると感じた」と、ブラジルからの留学生は「この文化に倣い、ものを大切にする気持ちを持ちたい」などと話していました。

供養されたおよそ2000本の針は、来月、供養塔に収められるということです。