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大蔵村でユニークな運動会、競技で介護予防
大蔵村で、高齢者によるユニークな運動会が行われました。
大蔵村で毎年2月に開催されている「冬季!ピンピンピック」は、冬の運動不足を解消しようと行われている、村オリジナルの介護予防大会です。この大会は、村の高齢者が通うふれあいの場「サロン」に参加している人たちが出場できます。
きょうは平均年齢77.5歳の約120人が参加し、団体戦で3つの競技が行われました。
この大会の最大のポイントは、すべての競技で介護予防メニューを活用しているところです。理学療法士や言語聴覚士など、7人の専門職の人たちが競技を考案しました。
例えば、ボールを顎で挟んで魚を釣る競技。喉の筋肉を使うことで、食事中のむせ込み予防に効果的です。さらに、釣った魚に書いてあるひらがなを並べて言葉をつくることで、集中力やひらめき力の向上にもつながります。
72歳の女性参加者は「文字がちゃんと言葉にならないところが難しい。頭の回転を良くしないとね。笑うことが一番。集まれば、笑うし会話する。参加することに意義がある」と話していました。
参加者の最高年齢は95歳。3つのアイテムを使い陣を取り合う競技では、すべてマスの中に入れていました。100点満点中何点かと聞かれると「80点ぐらい。体に全部効いた」と笑顔で答えていました。
参加したみなさんは楽しみながら頭と体を動かしていました。




