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衆院選 県内3選挙区 第一声を分析『山形3区』

今回の衆院選では、県内の3選挙区に前職と新人合わせて10人が立候補しています。
きのう各候補者は第一声で何に力を入れて訴えたのか、時間配分から分析します。
山形3区に立候補したのは、届け出順に中道・新人の落合拓磨氏、参政・新人の遠藤和史氏、自民・前職の加藤鮎子氏、国民・新人の喜多恒介氏の4人です。
中道・新人の落合拓磨氏の第一声の時間は8分57秒で、賃上げの実現や初めての選挙戦に向けた意気込みなどに時間を割きました。特に「災害対策」に力を入れ、おととしの記録的豪雨の際にボランティアに参加した経験を交えながら、災害に強い基盤強化などを訴えました。
落合氏は「災害に強く危機に強く、そして人に優しい、そんな日本列島をここから庄内・最上からつくっていこうではありませんか」と述べました。
参政・新人の遠藤和史氏の第一声の時間は5分55秒でした。最も時間を割いたのは「農業政策」です。東北農林専門職大学で学びながら農業を営む立場から、中山間地域の農業を強化する政策などを訴えました。また、農業の現場を目にしてきた経験など、立候補に至った経緯についても多くの時間を使っています。
遠藤氏は「今の若者が将来の農業を希望を持って感じている、まだまだ捨てたものじゃないなと」と語りました。
自民・前職の加藤鮎子氏の第一声の時間は7分1秒でした。最も時間を割いたのは「インフラ整備」です。酒田港の機能強化や洋上風力発電事業の推進、それに災害からの復旧・復興などを訴えました。また、内閣府特命担当大臣として進めてきた子育てや少子化対策、外交政策などにも多くの時間を使っています。
加藤氏は「地方からこそ、子ども子育てしやすい環境をつくっていく、それが我が国の百年の計。長期的な日本の未来をつくっていくのに必要であります」と訴えました。
国民・新人の喜多恒介氏の第一声の時間は13分45秒でした。「人口減少・地域の持続」や「教育」について多くの時間を使いました。また、手取りを増やす仕組みの構築や一次産業に対する支援などを訴えました。
喜多氏は「現役世代、若者、皆さんのゆとりが増える、ゆとりが増えるからこそ、希望が増える。年金、社会保障も増えていくんです」と述べました。
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