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衆議院選挙あす公示 県内3選挙区に10人立候補へ
衆議院選挙の公示があすに迫り、県内3つの選挙区には10人が立候補を予定しています。各陣営は事務所開きを行うなど、準備を加速させています。
山形1区には、中道・前職の原田和広さん、自民・新人の遠藤寛明さん、参政・新人の櫻田恭子さんの合わせて3人が立候補を予定しています。
中道・前職の原田和広さんはきのう山形市で事務所開きを行いました。立憲・公明が「中道改革連合」を結成したことを受け、これまで自民党候補を支援してきた公明党県本部の菊池文昭代表も出席し、県内でも2党が連携していくことを確認しました。前回、比例東北で繰り上げ当選となった原田さんは、小選挙区での勝利を目指します。
原田氏は「自民党や高市政権に対する草の根の怒りの声を拾っていきたい。食料品に対する恒久的な消費税0%や、中小企業への社会保険料値下げなど、様々な物価高対策を政策的に訴えていく」と述べました。
自民・新人の遠藤寛明さんもきのう山形市などで事務所開きを行いました。県議と市議による支援組織を立ち上げたほか、山形1区の3市2町の首長が遠藤さんに推薦状を手渡しました。上山市選出の県議だった遠藤さんは、父・利明さんの後援会組織や自民の議員らを中心に、組織力を生かして超短期決戦に臨みます。
遠藤氏は「父がこれまで進めてきた政策をしっかりとつなぎ、山形と日本の発展のために頑張りたい。39歳の若い力で、ひたすらひたむきに働いてまいります」と決意を語りました。
参政・新人の櫻田恭子さんは先ほど山形市内で辻立ちを行いました。選挙への挑戦は初となる櫻田さんは、党が掲げる消費税の減税や教育のあり方などについて訴え、支持拡大を目指します。
櫻田氏は「今の日本の現状を多くの県民に知っていただき、選挙に行って正しい判断をしていただきたい。その点を訴えていきたい」と話しました。
一方、支援の態度を明らかにしていない吉村知事は、きのう山形1区の中道・前職と自民・新人の両陣営を激励に訪れました。吉村知事はこれまで自身の選挙で支援を受けた「恩返し」として国政選挙では非自民系の候補を支援してきましたが、去年1月の知事選では自民からも支援を受けていたことから、今回は与野党に配慮する形となりました。
山形2区では、自民・前職の鈴木憲和さん、国民・前職の菊池大二郎さん、共産・新人の岩本康嗣さんが出馬を予定しています。前回選挙も戦った3人による与野党対決となり、大票田の米沢市を主戦場に舌戦が繰り広げられます。
山形3区は、最多となる4人による戦いの見込みです。自民・前職の加藤鮎子さん、中道・新人の落合拓磨さん、国民・新人の喜多恒介さん、参政・新人の遠藤和史さんが出馬を予定しています。県内で唯一、中道と国民の候補が競合する選挙区で、自民・前職に野党・新人が挑む構図となります。
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