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定期船欠航 最長22日連続 あす臨時便運航を検討
酒田港と飛島を結ぶ定期船「とびしま」は、悪天候のため先月24日から欠航が続き、きょうで過去最長となる22日連続の欠航となりました。
酒田市の定期航路事業所によりますと、欠航は少なくとも今週いっぱい続く見通しです。
飛島には現在およそ80人が暮らしており、住民の多くは冬場の欠航に備えて食料を備蓄しているため、当面は対応できるということです。とびしま総合センターでは、職員が各戸を訪問して食料の備蓄状況を把握するとともに、住民の相談に応じています。
同センターの滝口隆所長は、「住民は冷凍庫の在庫を見て食べる量を調整しながら、船が来るのを待っている状況です」と話します。
また、島には医師が常駐していないため、体調を心配する声が上がるなど心理的な負担も増えているといいます。滝口所長は「薬はあるものの血圧が高く体調が不安だという話も聞きました。ここまで欠航が長引くと大変だという様子が見受けられます」と述べました。
こうした中、酒田市はあす、食料などの物資を運ぶ「臨時便」を運航する見通しだと発表しました。あす午前7時に出航の可否を判断し、天候に問題がなければ午前8時に酒田港を出る予定です。
滝口所長は「臨時便であっても動いてくれてありがたい。野菜や肉などの生鮮食料品も入ってくるので、早く正常な状態に戻ってほしいです」と期待を寄せています。




