YTS NEWS
News
JR羽越線脱線事故から20年、犠牲者へ黙祷と再発防止の誓い新たに
JR羽越線の脱線・転覆事故から20年を迎えた昨日、事故現場で発生時刻に合わせ関係者が黙祷を捧げました。
2005年12月25日、JR羽越線の特急「いなほ14号」が突風にあおられて脱線・転覆した事故では、乗客5人が死亡し、33人が重軽傷を負いました。
庄内町の事故現場では、発生時刻の午後7時14分に合わせてJR東日本の社員などが黙祷を捧げました。
そして一人一人、白いカーネーションを祭壇に献花し、犠牲者の冥福を祈るとともに再発防止の誓いを新たにしていました。
事故を受けてJR東日本は、突風の渦を事前に予測する「ドップラーレーダー」を導入しており、昨年度の的中率は83%となっています。
閲覧数ランキング





