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クリスマスイブの洋菓子店、卵やイチゴ高騰の逆風を乗り越え3000個のケーキを販売

きょうはクリスマスイブ。
洋菓子店は聖なる日を彩るクリスマスケーキ作りで大忙しです。

クリスマスシーズン全体の7割の予約がきょう入っているということで、皆さん大忙しです。役割を分担しながら丁寧にケーキを作っていきます。

山形市の「シベール ファクトリーメゾン」では、クリスマス期間中およそ3000個のケーキを販売します。
通常の月に比べ、12月は2倍近くの売り上げがある繁忙期で、きょうは朝6時からケーキ作りに取り掛かりました。

ことしは鳥インフルエンザなどの影響で卵の価格が高騰しており、材料費は例年に比べ2割ほど高いということです。

原材料が非常に高騰しています。特にイチゴを市場で買い求めると非常に高くて、とても売価に反映するわけにはいかないというのが現状です。

シベールでは、ケーキの装飾品をできるだけ自社の工場で作ることや、価格の変動に左右されないように材料のイチゴや卵を農家と年間を通して契約するなどして、価格を抑えているということです。

パートナーであったりご家族、好きな方と一緒に楽しんでもらえる、心温まるようなケーキを準備しております。ショートケーキもフレッシュなイチゴをふんだんに使っているのでぜひ、まだまだ間に合いますのでお越しいただけたら。