YTS NEWS
News
山形大学「社会共創デジタル学環」初の特別講義、学生が市長・学長と上山市の未来を議論
上山市長と山形大学の学長・学生が、地域の現状と未来について考える特別講義が行われました。
2025年、山形大学に新設された「社会共創デジタル学環」は、デジタル技術やデータを活用しながら人口減少などの地域課題の解決を目指し、実践的な学びを行う教育組織です。
学生は行政や地域と連携しながら地域課題について学んでおり、今日は教育連携協定を結んでいる上山市の山本幸靖市長と山形大学の玉手英利学長を招いた「特別講義」を初めて実施しました。
学生たちはグループごとに考えた上山市の課題について市長にプレゼンテーションし、市長や学長と対談しました。
【学生】
「実際に学長や市長と話せる場面はなかなかない中、話せるのがこの学環の特権だと思っています。どのように住民たちを充実させるかを一緒に考えていけたらいいです。」
【上山 山本幸靖市長】
「短時間で上山の課題に対して的確に指摘をしていただいたことに、非常に大きな驚きを覚えました。地域に根ざした人材が育っていくことを期待しています。」
閲覧数ランキング





