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除雪車の運転席から見た世界、子どもたちが事故防止の重要性を学ぶ
子どもたちが除雪車に乗車し、その危険性などを学ぶ安全教室が酒田市で開かれました。
冬道の安全教室は、酒田市立南平田小学校が除雪車による事故を防ごうと開いたもので、1年生20人が参加しました。講師は地元で除雪作業に携わる建設業者の人たちで、ブルドーザーやロータリー車などが学校の昇降口に並びました。
「これから雪が降って除雪車が走っても近づいたり追いかけたりしないで」
このあと児童たちは除雪車に乗り、運転席からの見え方を確認。その高さからは死角が存在し、後ろが見えないことなどを学びました。
「めっちゃ高かったし、でかい」「高くて怖かった。どきどきした」「足が震えた。グラウンドが全部見えた。滑らないように気を付けます」
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