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県スポーツ振興21世紀協会 解散へ モンテ事業
サッカーモンテディオ山形のクラブ設立に尽力した「県スポーツ振興21世紀協会」の臨時総会が開かれ来年1月末をもって解散することが決まりました。
県スポーツ振興21世紀協会はモンテディオ山形がJ2リーグに参入する際の運営母体として1998年に発足。2013年に「株式会社モンテディオ山形」が設立され、トップチームの運営からは離れましたが、モンテディオユースなどの育成組織の運営に加え、運動教室の開催やホームゲームでの「市町村応援デー」など、普及事業を行ってきました。
総会では、より優秀な人材を排出するためにトップチームと育成組織が一体となって運営し強化する必要がある。
Jリーグから、クラブを運営する上でトップチームの関係者が育成組織の運営に携わることが望ましいと指摘を受けたことから、これまで協会が行ってきた4つの事業をモンテディオ山形に譲渡することが承認されました。
これにより、協会は来年1月末で解散し、今後は株式会社モンテディオ山形が主体となって立ち上げる一般社団法人が事業を引き継ぎます。
「県民がこぞってモンテディオを応援しようと作った団体なので役割を終えて解散はかなり感慨深い。」
「県民に応援してもらえるようなチームとしてさらに上を目指してほしい。」




