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「干し柿」をインテリアとして販売
「もったいない」から生まれた新たな試みです。
寒河江市の公園では、これまで廃棄されていた柿を使った「干し柿」をインテリアとして販売しています。
寒河江市にある最上川ふるさと総合公園のセンターハウスでは、訪れた人に季節を感じてもらおうと、毎年11月末ごろから、干し柿を吊るしています。
この干し柿、公園内で採れたものを使っていますが、センターハウスなどの飾り付け用以外のおよそ8割が収穫されず廃棄されていました。
そんな「もったいない」を無くそうと考えたのが、干し柿のインテリアとしての活用です。
あくまでもインテリア用のため食べられませんが、来月下旬ころまでは観賞して季節感を楽しめるということです。
「山形の冬と言えば干し柿が軒先に吊るしてあるイメージなので、自分でするのは手間だけど家で冬を感じたい人に飾ってもらいたい。」
このインテリア用の干し柿は、1セット5000円で限定15セット用意され、最上川ふるさと総合公園のホームぺージで買うことができます。
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