郵便局では年賀状の引き受けが、12月15日から全国一斉に始まりました。

山形南郵便局で行われたセレモニーでは、南沼原ひまわり幼保園の園児が合奏を披露しました。

そして、年賀状を手にした人たちが午前9時の営業開始とともに投函していきました。

郵便局によりますとＳＮＳの普及などにより年賀状を送る人が減少していて、今年の元日に県内で配達された年賀状は462万通で、去年より200万通あまり減ったということです。

【インタビュー】「やはり今年よりも良い年になるように、皆さんも幸せな年になるようにという思いです。」

【山形南郵便局　郵便部　門間勇樹さん】「メールやＳＮＳも手軽でとても便利ではありますが、相手のことを思いながら、手間をかけて一通一通つくる年賀状も大変魅力だと思っております。この機会にぜひご利用いただければ」

郵便局によりますと、12月25日までに投函すれば、全国どこでも元日に届くということです。