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山形空港 ハイジャックを想定した訓練

山形空港で、ハイジャックを想定した訓練が行われました。

訓練は有事に備える目的で行われ、空港職員や警察官らおよそ80人が参加しました。

ハイジャックされた飛行機が、給油のため山形空港に臨時着陸したという想定です。

人質となった乗客を解放するよう、警察が電話で交渉します。

「ハイジャック機に見立てたあちらのバスの中に、乗客・乗務員そして犯人が乗っています。警察の交渉により、いま乗客・乗務員が解放されたようです。」

その後、警察は犯人を刺激しないよう慎重に近づき、投降を呼びかけます。

参加者は、交渉から犯人確保までの手順を入念に確認しました。

「情報をしっかりと正しく把握して、冷静に動くことが大事。それを通して空港を利用する多くの方の安全確保に努めたい。」