続いてはプロ野球に関するニュースです。

北海道日本ハムファイターズ東根市出身の齋藤友貴哉投手が東根市役所を表敬訪問しました。

東根市長のもとへとやってきた齋藤投手。

プロ7年目の今シーズン開幕前には侍ジャパンに選出され世界を経験すると、リーグ戦では自身最多の47試合に登板し3つのセーブと14ホールド防御率は「1.35」と中継ぎや抑えとしてチームのリーグ2位に貢献。

さらに、自己最速の161キロをマークするなど躍進のシーズンとなりました。

また、昨シーズンには齋藤投手が自ら招いた大ピンチを切り抜けた際に新庄剛志監督から名づけられた「さいこうゆきや」というフレーズがファンの間で話題になりました。

来年3月開幕の野球世界一を決める「WBC」での侍ジャパン選出や来シーズンの活躍に期待がかかる中、齋藤投手は大きな目標を掲げます。

「来年は165キロを出せるように。『さいこうゆきや』、『さいこういくや』などと言われているが『さいきょうゆきや』になれるようにマウンドで体現したい。」

そして、もう1つ、今シーズン日本ハムから戦力外通告を受け先月のプロ野球合同トライアウトに臨んだ庄内町出身の石川直也投手が新潟県に拠点を置きNPBのイースタン・リーグに参戦している「オイシックス新潟アルビレックスベースボールクラブ」に入団することがチームから発表されました。