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県内の大雪はピーク過ぎる 事故などに注意

おとといの夜から断続的に降り続いた雪。

ピークは過ぎましたが引き続き除雪作業中の事故などに注意が必要です。

民間の気象予報会社ウェザーニューズによりますと、東北地方の上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、きょうの県内は置賜や山沿いを中心に雪の降りやすい状況が続き一時的に降り方が強まった時間もありました。

午後4時までの24時間に降った雪の量は、西川町大井沢で23センチ・新庄で12センチ・山形で8センチなどとなっています。

大雪のピークは過ぎましたが、除雪作業中の事故に注意が必要です。

東根市ではきのう屋根の雪下ろしをしていた71歳の男性が、足を滑らせ地面に転落し左肩と左ひじの骨を折る大けがをしました。

県は2人以上で作業をすることや、雪下ろしの際はヘルメットと命綱を着用することなどを呼び掛けています。