東根市内を巡回する市民バス「タントくん号」がクリスマス仕様に飾り付けられました。

この取り組みは、市民バスに親しみを持ってもらい、利用拡大を図ることを目的に毎年実施しています。

6回目となる今年は市の職員4人が段ボール一箱分の装飾品を壁はもちろん、窓や天井にも飾り付けて行きます。

車内に飾り付けられているこちらの装飾品、実は、市の職員の皆さんが手作りしたものなんです。

寒い冬でも心が温かくなりますね。

折り紙で作ったクリスマスリースや・・・、こちらのサンタクロースは煙突に登ろうとしているのでしょうか。

たくさんの装飾品が車内を彩ります。

「作業開始からおよそ40分、車内がクリスマス一色に変わりました。サンタクロースやツリーなど、今にも鈴の音が聞こえてきそうです。」

「冬のシーズン、どうしてもなかなか移動の機会減ると思うので、市民バスの利用の拡大につながるような形で、気持ちよく乗ってもらえればと思うので、クリスマスのシーズンを味わってもらえたら。」

クリスマスタントくん号は今月25日まで運行される予定です。