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インフルエンザ 2週連続の警報レベル

インフルエンザが猛威をふるっています。

1医療機関あたりの患者数は、統計開始以降過去最多となっていて、2週連続の「警報レベル」となっています。

県衛生研究所によりますと今月17日から23日までに県内の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は「2598人」で前の週の「1835人」から763人増加しました。

1医療機関当たりの患者数は県全体で「66.62人」と1999年の統計開始以降で過去最多を記録しました。

また地域別では最上が最も多く90.75人、村山80人、置賜74.67人、山形市69人、庄内42人とすべての地域で警報レベルの「30人」を大きく上回っています。

県では手洗い・うがいやマスクの着用など予防対策の徹底を呼びかけています。