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デフリンピック 県出身 サッカーが銀 競泳は銅

聴覚に障害があるアスリートの国際大会「デフリンピック」。

県出身選手が出場するサッカー男子が銀メダル競泳では銅メダル獲得です。

サッカー男子決勝はトルコとの1戦。

酒田市出身の齋藤心温選手はセンターバックでスタメン出場しました。

立ち上がりの前半4分、相手にボールを奪われてカウンターを受けると、そのまま先制を許します。

追う展開となりますが前半7分、齋藤選手から前線へのロングボールで左サイドを突破。

切り返して、放ったシュートがそのままゴールへ!

齋藤選手のアシストで同点に追いつきます。

しかし、その後、相手に勝ち越しゴールを許してしまった日本。

悔しい敗戦とはなりましたがデフサッカー男子史上初の銀メダル獲得です。

そして競泳女子4×100mメドレーリレー決勝には酒田市出身の齋藤京香選手が出場。

第3レーンの日本。

1人目の背泳ぎで5番手、2人目の平泳ぎで3番手と徐々に順位を上げ3人目の齋藤選手がスタート。

序盤から猛スピードで追い上げる齋藤選手。

前半の50mを2番手で折り返します。

後半も怒涛の泳ぎを見せ熾烈な2番手争いで4人目へ繋ぎます。

最後は離されてしまいましたが堂々の3位で、銅メダル。

齋藤選手は2大会連続のメダル獲得となりました。