国土交通省は、今月17日現在の冬タイヤの装着率が県全体で68％だったと発表しました。

国土交通省 山形・酒田河川国道事務所は今月16日から17日にかけて県内12カ所の「道の駅」で241台の車を調査しました。

この結果冬タイヤの装着率は県全体で68％でした。

前回の調査と比べて、25ポイント上昇しています。

地域別でみると、置賜地域が最も高く74％、次いで村山地域72％、最上地域70％、最も低いのは庄内地域で58％です。

山形市では今月18日に初雪が観測されています。

国土交通省では、ノーマルタイヤでの雪道走行は重大な事故や立ち往生につながる可能性があるとして冬用タイヤへの早めの交換と積雪によるスタックなどへの注意を呼びかけています。