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山形市 園児たちが働く人たちに感謝の贈り物

勤労感謝の日を前に山形市では園児たちが働く人たちに感謝の贈り物をしました。

園児たちはバスの中で一つ一つ質問を確認して準備万端でお花を渡しに行きます。

山形市の南山形幼稚園では毎年、感謝の気持ちを込めて地域で働く人たちにシクラメンの鉢植えを贈っています。

感謝の贈り物を通して子どもたちが地域の職業を知ることも目的の一つです。

「ご苦労様です。」

「きれいなお花をありがとう。」

59回目を迎える今回は、およそ130人の園児が4つの班に分かれて銀行や郵便局などの17の施設を回り、日頃の感謝を伝えました。

そして子どもたちは仕事について積極的に質問しました。

「お金はどこにありますか。」

「それは言えないなあ。」

「元気な子供たちが来ると、我々もすごく元気になって一生懸命働けます。本当に嬉しくて店の中明るくなります。ずっと飾らせてもらうので大事にします!」

また、子どもたちからは力強いエールも。

「お仕事あきらめないでやってください!」

「働く大人を見てどう。」

「緊張した。」

「働いてる大人の人たちどう見えた?」

「嬉しい顔。」

「嬉しい顔見てどんな気持ち。」

「嬉しい気持ち。」