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県内ではSNSを使った暗号資産の詐欺被害が相次ぐ

県内ではSNSを使った暗号資産の詐欺被害が相次いでいます。

警察によりますと、米沢市に住む70代の女性は1月にSNSで韓国人男性と知り合い、やり取りするうちに恋愛感情を抱くようになりました。

男性から「投資をすればより良い生活ができる。」、「私はあなたを思っている」などと暗号資産取引を勧められ、6回にわたりおよそ1875万円を送金しました。

さらに送金を求められたため不審に思い、警察に相談して被害が発覚したということです。

また9月には、山形市の30代女性がSNSで知り合った相手から「80万用意するだけで取引後には300万になる」などど持ちかけられ、2回でおよそ375万円を送金していました。

警察はSNSなどで知り合った相手から投資を勧誘された場合は詐欺を疑うよう呼びかけています。