魅力的な地域づくりを表彰する「第38回やまがた景観賞」の表彰式がきのう行われました。

「やまがた景観賞」は山形経済同友会の事業で、地域振興につながっている建物や活動を顕彰しています。

38回目となる今回は28点の応募があり、先月の選考会で県知事賞に「河北町児童動物園」が選ばれました。

単なるリニューアルではなく、動物とのふれあい体験を充実させたことや、地元の子どもたちが建物の壁に絵を描く取り組みなどが評価されました。

また、山形経済同友会賞には高畠町の「元宿場町が残した天然自然の蛍の文化息づく大滝川」、奨励賞には酒田市の「飛島神楽保存会」が選ばれ、それぞれ表彰状と副賞が贈られました。