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天童市の学校 モンテディオ応援給食

今シーズンも残り2試合となったサッカーJ2モンテディオ山形を応援しようと、天童市内の学校では給食で「特別メニュー」が登場しました。

「いただきます。」

天童市立干布小学校で提供されたのは、地元のクラブを後押ししようと作られた「モンテディオ山形応援給食」です。

「今美味しそうに食べているのは、チーズを白星に見立てたサラダです。どんなエールがこめられているんでしょうか。」

「(きょうの給食はどう?)おいしい。星形のチーズが美味しい。」

「(応援したい気持ちはある?)ある。全力を尽くして頑張ってほしい。」

「(いつもの給食と少し違うが気分は上がる?)あがる。」

特に人気を集めていたのは・・・。

「モンテンドーレが好き。おいしい。」

唐揚げの上に天童のワインとラ・フランスを使った特製ソースがかかったオリジナルのメニューです。

児童たちは天童ならではの味を楽しんでいました。

特別メニューでスタミナをつけたあとは、いよいよお待ちかねの時間です。

モンテディオ山形のマスコットキャラクター「ディーオ」とクラブコミュニケーターの岡﨑建哉さんが登場。

ゲームやクイズを通じて交流を深め食の大切さを伝えます。

「スポーツ選手が食事で気を付けていることはなんでしょう?」

児童たちは必要な栄養素やバランスよく食べることの大切さを学びました。

「食育について学んだ。」

「栄養のある食事をしていきたい。」

「食べたものでしか身体は作られないので食べることをもっと意識して、好き嫌いなく子供たちがこれからすくすく育っていってほしいなと思って話をした。次会ったときにもっと元気になっている児童をみるのが楽しみ。」

応援給食は干布小学校を含む天童市内16の学校で提供されました。