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村川透監督 故郷の村山市が舞台の映画クランクイン
村山市出身の映画監督 村川透さんが故郷を舞台にした映画の製作に臨みます。
自身の集大成とする作品が、きょうクランクインしました。
村川透監督が地元、村山市で撮影を行うのは、ハードボイルド映画「LAST DANCE 最後の遊戯」。
この映画は、村川監督が当時親交の深かった故・松田優作さんの主演で1978年に公開された「最も危険な遊戯」をはじめとする遊戯シリーズの最新作です。
主演をつとめるのは俳優の柄本佑さんと宇崎竜童さんです。
この作品は遊戯シリーズを手掛けた映像制作会社「セントラル・アーツ」の創立45周年を記念し企画され、生え抜きのスタッフが集結して製作されます。
きょうはクランクインにあわせ監督や出演者らが撮影の安全を祈願しました。
「必ずおもしろくて、冗談がいっぱい詰まったおもしろい映画をつくりたいと思って、一同頑張ってやりますので、村山市のご援助にも応えるように頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。」
撮影は市役所や東沢バラ公園、ボートハウスなどで行われ、市民もエキストラとして参加するということです。
「村川ハードボイルドを皆さんに見ていただきたいと思って、これを企画した。宇崎さんと(柄本)佑さんがどういう風な村川さんの指導でキャラになるのか楽しみ。」
撮影は今月末まで行われ、映画は来年公開される予定です。
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