乳がんの早期発見、治療に役立ててもらおうと社会奉仕団体が啓発キャンペーンである「ピンクリボン運動」の実行委員会に寄付金を贈りました。

「ライオンズクラブ国際協会332-E地区」は県内48のクラブで組織され、献血や小児がん治療などの支援に取り組んでいます。

ピンクリボン運動への寄付は今年で3回目で先月の運動月間に合わせてチャリティーゴルフ大会を開催し、およそ150人の会員らが40万円ほどの善意を寄せました。

きのうは横山昭子ガバナーがピンクリボン運動の事務局がある県立中央病院を訪れ、実行委員長の工藤俊副院長に目録を手渡しました。

工藤実行委員長は「多くの人の理解が運動の支えになります。」と感謝しました。

実行委員会ではSNSを活用した若者への啓発活動などに役立てていく方針です。