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野鳥から高病原性鳥インフル検出

 今月5日に三川町で見つかった野鳥の死がいから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
 県によりますと今月5日、三川町で野生のノスリ1羽の死がいが見つかり、簡易検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。その後の国立環境研究所による遺伝子検査の結果、7日に高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。県内で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは、今シーズン初めてです。県では、5段階ある警戒レベルを2番目に高いレベル4とし、周辺の野鳥の監視を強化するとしています。