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山形市の名所「もみじ公園」見頃に

きょうは、二十四節気のひとつ、「立冬」です。

暦の上では冬ですが山形市の紅葉スポット「もみじ公園」には、秋の景色が広がり多くの人が楽しんでいました。

「見てください!池の周りを紅葉がぐるっと囲んでいます。どこを見ても鮮やかな景色。とても情緒があふれています。」

山形市の紅葉の名所「もみじ公園」にはヤマモミジなど4種類、およそ190本が植えられていて、先月24日から色づき始めました。

「近くで見ると、緑から赤へと秋の移り変わりをグラデーションで楽しむことができます。」

きょうの山形市、日中は晴れて絶好の紅葉狩り日和となり、多くの人が色づいた木々に足を止め見入っていました。

「最高です。同じ赤でもいろんな赤がある、びっくりした素敵なので。」

「秋は暗くなるイメージがあるが、そこにはえる赤が秋らしくていい、秋は一瞬で短いので、もみじ公園でいつも秋を感じています。」

「理想なもみじの公園だと思う。すごく心が静かで平和な気持ちになる。何回も遊びに来たい。」

こちらの人は、秋の景色をお土産にするそうです。

下に落ちていたものをお土産にちょっと料理のお皿の横にちょっと載せたら料理が映えるかと思う。

着物姿で写真を撮影するこちらの二人組は、ベトナムから訪れました。

「ビューティフル、リラックス。」

山形市によりますと「もみじ公園」の紅葉は11月末まで楽しめそうだということです。

山形市では「もみじ公園」周辺に駐車場が少ないため公共交通機関の利用を呼び掛けています。