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天童市で直轄警察犬と嘱託警察犬の合同訓練

天童市で警察が飼育する直轄警察犬と民間の嘱託警察犬の合同訓練が行われました。

警察犬の能力向上のために初めて行われた合同訓練には直轄警察犬と県内で活躍する嘱託警察犬、そして新たに警察犬を目指しているあわせて14頭が参加しました。

「こちらでは、足跡追及が行われています。足跡のにおいをたどり、人を見つける訓練です。あ!今、見つけました!」

この他においをかいで同じ匂いがついたものを特定する臭気選別の訓練も行われました。

「小型犬なので、皆様に愛されるような威圧感のない警察犬になれたらいい。」

「若い子たちを興味を持たせて社会貢献という形に結びついてくれたら。」

県警によりますと、去年、犯罪捜査や行方不明者の捜索などで警察犬が出動した件数は112件でこのうち57件が嘱託警察犬ということです。

「今後も継続して何回か回数を重ねてよりレベルアップしていただく機会を設けていきたい。」