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ウイスキーの町・遊佐 オリジナルツアー構想を発表

町内にふたつのウイスキー蒸留所がある遊佐町は、ウイスキーの魅力を最大限活用した、オリジナルツアーの構想を発表しました。
 
 「ウイスキーの町、遊佐をここに宣言させていただきます。」
 
 遊佐町は新たに、クラフトウイスキーをコンテンツとした観光活性化事業、ウイスキーツーリズムを推進することを発表しました。
 
 遊佐町は、鳥海山の伏流水が豊富なエリアで、庄内地方独特の寒暖差があるなどウイスキー生産に適した環境が整っています。
 
 きょうは、メディア向けの「ウイスキーツーリズム」ツアー体験会が行われました。
 
 こちらは2018年から稼働し初の県産ウイスキーを生み出した「遊佐蒸溜所」。
 
 通常、非公開のエリアを見学することができ、作り手の思いをじかに感じることができます。
 
 そして、おととしから稼働している「月光川蒸留所」も公開されました。
 
 その後、参加者たちはウイスキーの試飲と酒田市の「レストランnico」、太田舟二シェフが手掛けた、ウイスキーに合う料理を楽しみました。
 
 「(ウイスキーツーリズムを通じて)遊佐町のファンを増やしたい。遊佐町民には、自分たちが飲んでいる水はこれだけおいしいものだということを日々感じてほしい。全ての方が幸せな気持ちになれるような取り組みだと思うので、ぜひ応援してほしい。」
 
 町によりますと来年以降、日程と人数を限定してこのツアーの申し込みを受け付ける予定ということです。
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