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東根市 小学生が作った炭を販売するマルシェ

森林について楽しみながら学びます。
東根市の小学校で児童たちが授業で作った炭を販売するマルシェが開かれました。
東根市立高崎小学校では、児童たちに地域の自然を身近に感じてもらおうと、毎年炭を作る体験や販売を行っています。
今年は、多くの人に森林への興味をもってほしいという思いから、「森林マルシェ」を企画しました。
マルシェは3、4年生自ら考えたアイデアで、関山炭の販売だけでなく木を使った遊びなど様々なコーナーがあります。
「販売されている関山炭は子どもたちが釜に入れて取り出しています。保温性が優れていて火持ちも良いことから人気の炭だということです。」
関山炭は各コーナーを回ってスタンプをもらい、2個以上集まると買うことができ、会場は賑わいを見せていました。
「私も知らないことがいっぱいあったので、大変勉強になったし、子どもたちは自分たちで体験したことだから、自信もってやっているのかなと思った。」
「こんなに安く手に入る所なんて無いからとても有難い。春か夏になったらバーベキューで使う。楽しみにしている。」
「うまくいったと思う。前から頑張って練習したり作ったりしてきて良かった。」
「全部自分たちでやったので大変だったけど、こんなに売れてすごく嬉しい。日持ちが良いのでみんなで楽しくバーベキューとかしてほしい。」
きょう得た売上金は森林保全に向けて活用していく予定です。
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