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フジリンゴの収穫 生産者と消費者 交流深める

朝日町でこれから旬をむかえるフジリンゴの収穫を通して生産者と消費者が交流を深めました。

「真っ赤に染まったきれいなリンゴが沢山実っています。平年よりも甘いということで食べるのが楽しみですね。」

交流会には生産者やJAの関係者、それに朝日町あさひ保育園の園児16人が集まりました。

ことしの「ふじ」の栽培状況などについて説明があった後、園児たちが行ったのはリンゴのもぎ取り。

基準値を超える農薬が残っていないかを検査するため、サンプルを抽出する作業です。

その後、「シナノゴールド」を味わい、交流を深めていました。

「あまい。」

「うまい。」

「おかわり。」

ことしは夏の猛暑や雨不足の影響で小玉の傾向がみられますが、晴れの日が多かったことなどから糖度が高いリンゴに仕上がっているということです。

「気象的には大変厳しい状況だったが、あまくおいしいリンゴに仕上がっているので、おいしく召し上がっていただければと思う。」

フジリンゴは、11月上旬から順次出荷するということです。